hiraitakahiko

とうかげんに栖む

確信

ちょっとぐらついたこともあったけど、やっぱりこれで良かったんだ。 . . とうかげん  クラス☆とうかげん  舟宿ひな  BigIsland-tuk 
とうかげんに栖む

いだかれる

誰もいない山の中、いつも通り八朔の木に登り収穫作業をしていた。 その時にふと訪れた感覚。 . 生い茂る葉に全身包まれながら、上を向いたり、身体を捻ったり、ごそごそ動く。 時には背中を半分枝に預けて、寝そべるような体...
とうかげんに栖む

高みへ

毎日毎日、高みを目指し歩を進める。 そこに収穫があると信じて。 . ビッグアイランドに移住して以来、毎年この時期は木に登る。 放置された年数が長すぎて大木に育ったはっさくの木。 いっぱいになったカゴはそれなり...
とうかげんに栖む

付き合う

もう9年になるのか。 畑はしていたけれど樹々としっかり向き合う体験は無く、初めて訪れた島の園地。 園地と呼ぶにはあまりにも荒れていたなあ。 数か月で1サイクルを終える野菜と比べて、ずっとゆっくりした時間の流れの中に存在す...
とうかげんに栖む

こんな場があったら面白いんじゃないかと思って、始めてみた。 で、とにかく続けてみた。 . 一番最初に作った小さな輪。 和とともに、少しずつ大きな環へと育っているのかな。 . . とおか市  ...
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ひよどり

軒先で豆のを脱穀作業をしていると、誰かに見られている気配を感じる。 3mほど先にひよどりが佇んでいた。 黙々と作業を続けているとどんどん近づいてきて、1mくらいの所まで来た。 それ以上は寄らずに、パッと庭の方に飛び立つ。...
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かかわる

ひとり立つ。 のが大事だと思って、畑を始めたのが15年前。 でも、周りとゆるやかに流れに任せて無理なくかかわるのも楽しいと気づく。 ただひとりだけでいるものなんて無いしね。 . バランスが大事。 個にし...
とうかげんに栖む

浮く

記憶や思い出の整理のためなのか、ずいぶん暗い感情が突然現れることがある。 そんな時、場合によっては長い時間そこに吞み込まれたり、沈んだりしていた。 . 最近もやはり時々は、普段積極的に見ようとしない自分の側面を見つめるタ...
とうかげんに栖む

海から離れた場所でうまれ育ち、ここに来るまでほとんど海に関わることなく暮らしてきた。 ビッグアイランドに移り、毎日家の前の海を眺めて暮らすようになり、次第に海に浸かるようになり、 ついには船で海に出るようになった。 . ...
とうかげんに栖む

仕事

「探求」、「気づく」、「体験」、「ガイド」、この4つが僕が真に価値を感じるものらしい。 昔、ある講座内のワークで導き出された結果を何の気も無く聞いて、そのままにしていた。 . でも彼らの後姿を見て、自分の中に湧き起こる満...
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